学校法人 須磨浦学園 須磨浦小学校
国際交流
品格高き「須磨浦精神」と日本の伝統や文化を学びます。 これからは国際化の時代です。社会に出れば、外国人とも対等に渡り合っていけるコミュニケーション能力が求められます。学園では英語教育を重視、1年生から始めています。ネイティブ・スピーカーの講師が、日常会話を中心とした授業を6年間一貫して行っています。「聞く」「話す」から「読む」「書く」へ、着実に積み重ねていきます。
 アメリカのオレゴン州ポートランドにあるリッチモンド小学校とは姉妹校提携を結び、この10年来、国際交流プログラムとして両校の児童が相互に訪問しています。
リッチモンドでは一緒に授業を受けたり、イベントに参加したりします。希望者は1週間のホームステイを行います。神戸に来たリッチモンド小学校の児童たちは、お茶や太鼓などの日本文化に触れたり、学園の音楽会に参加したりします。ホームステイも各児童の家で受け入れてもらっています。こうした交流のなかで友情が育まれることも多く、児童の英語への意欲も高まります。
 なお、これまで6年生の修学旅行は国内で行っていましたが、2011年度からはオレゴン州ポートランドを予定しています。海外での見聞や体験が将来役に立つことを願っています。
真の国際人に育ってほしいから、さまざまな体験を用意しています。
お点前の模様を伝える地元紙の記事。 例年、2月中旬の9日間、4年生から6年生まで約30名と教職員がリッチモンド小学校を訪問しています。特に今回は、同校から「2年前にポートランド在住の日本人の方から寄贈された2畳のお茶室の活用方法が分からないので教えて欲しい」という要望がありました。
 そこで、山本校長がお茶室に入り、実際にお茶を点てて、リッチモンド小学校の5年生の児童と保護者と先生方に、茶道の説明をしながら、お茶とお菓子を召し上がっていただきました。
この様子は地元の新聞にもカラー写真入りで大きく取り上げられました。
写真英語教育は1年生から。遊びながら英会話が身につきます。写真希望者はオレゴン州ポートランドへ1週間のホームステイを行います(4年生〜6年生)。写真リッチモンド小学校の児童たちと一緒に、日本の遊びを楽しみます。
リッチモンド小学校の児童を迎えて全校で音楽会を開催しています。
「母の会」
「クラスメートがいればこそ、わが子の成長がある」という考えのもとに、母の会はさまざまな活動を行っています。「子どもに同じ須磨浦学園の教育を受けさせた」という母親同士の絆は深く強く、卒業してからも交流が続いています。写真
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